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【名前】 ジョー・加藤・カレッティ
【生年月日】 1998.9.14
【所属チーム】 ニューサウスウェールズ・ナショナルトレーニングセンター
【国籍】 オーストラリア/日本
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【ポジション】 DMF/CMF
【ポテンシャル】 A
【コメント】 抜群のキープ力と視野の広さを活かし中盤の底に君臨する“オーストラリアのシャビ”。機を見たスルーパスは決定的なゴールチャンスとなる。U16オーストラリア代表キャプテン。オーストラリア人の父、日本人の母の間に、父親の仕事の都合で滞在したマレーシアのクアラルンプールで生を受けた。昨年タイで開催されたAFC・U-16選手権に、来年10月にチリで開催されるU-17 W杯の出場獲得を狙って出場したジョーイズの一員として参加。準決勝まで勝ち上がったチームのキャプテンとして、中盤の底からチームを鼓舞し続けて「W杯出場」という大目標を達成したチームのMVP級の活躍を見せた。現在、彼が所属するジョーイズを率いるのは元豪州代表の名DFとして名を馳せたトニー・ヴィドマー。昨年、ジョーイズの監督に就任にした直後にヴィドマーは、「グラウンドを俯瞰できる広い視野を持つジョー以外に、このチームの“ナンバー6”(筆者注:中盤の底でプレーする守備的MF)を務められる選手はいない」と、長らく攻撃的MFを務めてきたカレッティをボランチにコンバート。それと同時に、彼を新チームのキャプテンに据え、以来、全幅の信頼を与え続けてきた。
 カレッティは昨年、日本を訪れた際にJリーグ・アカデミーの練習に参加することで、自らと日本のトップレベルとの差を身をもって感じる機会を持った。そこで、日本の同年代のトップレベルの選手たちに混じると、自身の強みである創造性やスキルが通用はするものの、さほど際立たないことに気付かされたという。

 その経験を経て「豪州にいてこそ、自分の強みがより発揮できる」と判断してからは、迷いが無かった。まずは豪州でのキャリア・アップに集中して努力を続けた結果、豪州国内の同世代の中で抜きん出たスキルと創造性を持つ選手として注目を集めるようになっていった。
  そして、現在は、首都キャンベラにあるAIS(豪州国立スポーツ研究所)の育成プログラムに在籍。親元を離れてのホームステイ先は、FFA(豪サッカー連盟)所属の理学療法士の自宅という非常に恵まれた環境で、サッカー漬けの毎日を送りながら、日々研鑽を積んでいる。
 
【映像HP】